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2005年10月22日 (土)

蝉しぐれ

 大変映像のきれいなまるで、ヒーリング映像を見るようなシーンが続く映画だった。10代のころを演じた二人(石田卓也・佐津川愛美)がすごくよくて、実際この二人のパートの方が、長かったような気がする。それだけに、大人になった二人とのギャップがあって、あの二人が成長してもこうは、ならないんじゃない?という違和感が消えなかった。

 内容は、ひたすら貫かれる純愛映画でありました。が、原作のラストの方が私は好きです。プラトニックのまま終わると、映画のようにいつまでももやもやと、心の中に未練が残ってしまうもののように思います。原作のように、ラストで結ばれた後、分かれていけば、もやもやとした未練とは違う思いを胸にしまって、前へ進みだせるものだと思うので。

 とはいうものの、何度も泣かされたいい映画でした。いっそ石田卓也に最後まで演じさせるという手はなかったものか。。。(無理だろうなぁ)

 原作をお読みでない方、最後まで読むのには、結構タルい部分もあるので努力を必要とするかもしれませんが、読み通す価値はあります。ご一読ください。

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