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2005年11月28日 (月)

茶の味

 東北の農村に住んでいる少し変わった五人家族のお話。主人公は、中学生の春野一(はるのはじめ)かなあ。彼と両親と祖父と2人の叔父と周辺の人たちの日常がまったりと描かれてます。観終って、ほんと茶の味という題名がぴったり来るような映画でした。後味もあっさりすがすがしいというか。この後も、何の変哲もないが、本人にとっては、結構重要な事件が毎日起こっている日常が続いて行くのだろうなという感じです。

 みんな、すごく自然体で演じていて、ちょっと風変わりな人物が多いのに「うん、あるある」という納得感がいい映画でした。あれっこんな人がこんなとこにいるというような思いがけない出演者をさがすのもおいしい。日常のエピソードが一つ一つ丹念に描かれていて、だんだんその日常に引き込まれて行きます。妹の幸子が自意識の象徴である大きな自分に見られていることに人知れず悩んでいるのも、子供時代のことを振り返ってみると、ほほえましくて、なんかこの感じよくわかるなあと思いました。

 つれあいの感想はひとこと観てよかったねというものでした。わたしもホントに観てよかったです。

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