2005年11月13日 (日)

マンマ・ミーア

 四季のマンマ・ミーアをやっと観てきました。ABBAの曲が懐かしく、ストーリーは、ハッピーエンド、観客はノリノリで、エンンデイングのアンコールで体を動かして、すっきりした気分で終わるかと思いきや、同じ年頃の娘を持つ私としてはあのストーリーになんとなくほろ苦さを感じてしまいました。

 ストーリーは明日結婚式を迎えるソフィは、母一人子一人。ソフィは自分の父にバージンロードをエスコートしてもらいたいと考え、ドナの経営するホテルに、若き日の母ドナの恋人だった3人の男性を招待した。3人は、それぞれ人生の年輪を重ねた姿で現れ、すったもんだがあったあと、お互いの誤解からすれ違い、別かれたサムとドナが誤解を解き、実はサムはすでに離婚しており、ラストでめでたくゴールインという話です。ABBAの曲で、ストーリーがつなげられているのがのりのよさを引き出しています。

 ドナは、いいんです。でもサムはなぁ~。若き日のふたりの描き方に厚みがないからかなぁ。大人のお伽噺として楽しめばいいんだろうけれど。

 キャストの声もいいし、アンサンブルもよかったので、やっぱり、ストーリーにしっくりしないものを感じるというか、サムが、離婚したのでなく死別だったら、こんな風に感じなかったのではないかと思うけれど。

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